ラックナイフ


「うにうに」
「そんなんじゃママに届かねえぞ!ありったけ叫べ!!」
 

読み方 Luck-knife
種族 バチンウニ♂
年齢 非公開
身長 144cm
出身地 スパイクタウン
一人称 オレ
二人称 オマエ
性格 ひかえめ
個性 昼寝をよくする

BIOGRAPHY

「大人になれなかった大人たちへ捧ぐバンド」THE Elerindersのドラムボーカル。
剣盾本編では失踪中でバンドは休止状態。鎧編ではパーティの一員として行動する。
愛称はラッキー。夢特性エレキメイカーを持ち、エレキフィールドで眠気が飛んでいると普通に話せるが、それ以外では眠そうにしており「うに」としか話せない。

MORE

エレキメイカーが切れているときは基本的に寝ていることが多く起きていたとしてもおしゃぶりをして「うに」しか言わず、スケブで会話する。
エレキメイカーが作動すると態度が変わりぶっきらぼうだがよくしゃべる。音楽に対してストイック妥協を知らない。エレリの曲は彼が作詞している。
物事を俯瞰して見ており、バンド内では覚醒時のラックナイフが一番常識人。
ドラムはプロフェッサー・バニィの発明品でエレキを受けて作動する。
失踪の原因は楽器製作の借金返済手段として毎日発電室で電力供給していたため。
外には出れず連絡もできずの軟禁状態だったが、三食出るし、ドラムの練習と新曲制作も行っていたため理想的な職場だったらしい。

エレキメイカー

ラックナイフが目が覚めている状態で発動し時間経過で切れる。自力でオフにすることができない。
範囲はある程度コントロールできるが、周囲の睡眠を妨害したり電子機器に影響が出てしまうので発動中は外を出歩くことはめったにない。
エレキメイカーで寝られない分切れた後は電源が落ちたように眠ってしまう。
エレキメイカーが発動しない間は睡魔に襲われている状態であまり頭が働いておらず、知能も下がってろれつが回らないので「うに」以外話さない。
セヴンアップダイナマイト曰く素直な「かわいい」ラックナイフの一面が見れる。
彼のドラムはエレキを動力としているのでステージ上では常にエレキフィールドを展開している。そのためTHE Elerindersのライブでは放電を伴うモッシュ行為など暴走を危惧して禁止している。

過去

エレキメイカーの発動をコントロールできないため十分な睡眠がとれず、普通より成長が遅かったために周囲になじめなかった。
稀有な夢特性が親の手に余り、子供のころから十分に愛されなかったと感じている。
ドラムを始めたのはたまたまで、部屋に閉じこもっていたときにネット上に動画を流していたところセヴンアップが発見し、エレリのドラムボーカルとしてスカウトされた。
見つけてもらったことは感謝しているが口に出すことはない。

STORY

THE Elerindersのメンバーがラックナイフの捜索をリュドライブに依頼したことでリュドライブが鎧の孤島にやってくるきっかけになった。
ムゲンダイナ騒動では発電室から一歩も出なかったため詳しい内容は何も知らない。
とはいえ本人は一味の片棒を担いだ責任を感じておりドリー、ゼネヴァとともに孤島に向かうことになる。

AFTER STORY

MORE

リュドライブによって発見され鎧編後にバンドに復帰。復帰早々発電室で作っていた楽曲を発表。今まで通りスタジアムをめぐるツアーやイベントへの乱入で忙しい日々を送っている。
鎧パのメンバーには配信のURLを送ったりチケットを送ったりと交流が続いている。

 

 

ILLUST