「やだやだもっと遊んでくれなきゃやだ~~~~!!」
「にーにと、ラックナイフと、ここにいるバブたちみんなでエレリの音楽を作るの」
読み方 | Dynamite |
種族 | ストリンダー(ロー)♀ |
年齢 | 非公開 |
身長 | 138cm |
出身地 | スパイクタウン |
一人称 | わたし、バブ |
二人称 | おまえ |
性格 | おっとり |
個性 | イタズラが好き |
BIOGRAPHY
「大人になれなかった大人たちへ捧ぐバンド」THE Elerindersの紅一点でベーシスト。
愛称はダイナー。キョダイの力を持つ。ギターのセヴンアップは実兄。
常に不機嫌顔で言葉遣いも幼いが彼女が楽しいかどうかは音を聞けばわかるはず。
MORE
見た目も中身も赤ちゃん。わがままですぐ駄々をこねる。生活能力がなく、セヴンアップとラックナイフがいないと何もできないが、ベースの腕は特別で地団駄のような激しく速い音を弾きこなす。特性のパンクロックで自らの体をアンプにしており演奏中はシールドを咥えている。
キョダイの力を持ち、スタジアムライブの終盤はキョダイ化を使いライブを大いに盛り上げる。
またバトルにも強く好戦的。面倒ごとは彼女の大暴れで解決することも。
プライベートで駄々っ子になっていることがあり、ファンに普段の行動が筒抜けだったりする。
赤ちゃんとして愛され男性にも女性にもファンがおりたっぷり甘やかされている。
ただ兄同様人を見抜く力があるらしく、セヴンアップもラックナイフも「ダイナマイトがなつくか」で人を判断することがある。
過去
キョダイの力を持ちながら通常時でも体が粒子に反応してしまう体質。力が制御ができず常に毒素に頭を蝕まれ頭痛で難しいことが考えられず、爆音の泣き声と電気を周囲にまき散らし両親も兄のセヴンアップを放ってかかりきりになっていた。
パワースポットのないスパイクの住人にとって症状の原因がキョダイによるものだと気づきにくく、原因不明の中両親の心もおかしくなってしまったようだ。
大きくなって少し力が制御できるようになっても、両親が自分を赤ちゃんのままで閉じ込めようとしていること、妄想と妄信で会話が成り立たないことを察したうえで赤ちゃんとして生活していた。
ある時セヴンアップが家に帰ってきて一緒に過ごすことが多くなる。
兄が愛されなかったのも両親が赤ちゃんを押し付けてくるのも自分のせいだと伝え、この生活を辞めて自分で生きられるようになりたいと話し、兄とともに家を出る。
スタジアム公演でキョダイの経験を積み重ねることで力のコントロールを覚えてきており、少しずつ今までのこと、これからのことを考えるようになった。
キョダイの力
スタジアムやパワースポットのある場所での公演は終盤にキョダイマックスを行っている。
ねがいぼしに込めた願いは「エレリの音楽がもっと届くべき人に届くように」。その思いを反映した姿は大量の音響機器を積み上げたドームのようになっている。
ドームの上ではしゃぐように演奏する姿がモニターに映し出され、スピーカーからは迫力のある音圧が放たれる。
ステージ終了後にはカンデンにあてられた人向けにクラボとモモンを配るのがお決まりになっている。
被害が起きることは滅多にないが徹底したアフターケアのおかげでスタジアム公演が認められているらしい。
STORY
盾パの前に度々現れては何かと絡みがあるゲーム内の悪の組織ポジション。
メンバーのラックナイフが突然失踪したため代打をかなり強引に探していた。
道で寝ているスナヘビの娘をスタジオまで連れ去ろうとしたり、それを阻止しようとした盾パのリュドライブやロマンスを勝手にメンバーにしようとしたり、道の真ん中にスカウト会場を建てたりやりたい放題。毎回何故か居合わせる盾パによって阻止されている。
そんな縁で鎧編では一向に帰ってこないラックナイフの捜索をリュドライブとフェンデルに依頼している。
ラックナイフが帰ってきた後すぐに全国ツアーを開始した。
AFTER STORY
MORE
キョダイの力を完全にコントロールできるようになり、自分と同じように力に振り回され苦しんでる人のためにもキョダイの力を前向きに使っている姿を見せるような演奏をするようになっていく。
目標ができ、一人で生きていけるようになったことで止まっていた時間が動くように年相応の姿に成長し始める。
ILLUST
関係
・コーディさん(蜜鈴さん宅ジュペッタ♂)
「コーディ!また会えたねのキスしよ!なんで逃げるの~!?」
コーディさんをママと呼び、たっぷり甘やかしてもらっている親子のような関係。両バンドのファンからも公認の親子として応援されているようです。
地方が離れている分ことあるごとに通話をし、対バンの度に彼を振り回していますが、ある時からお互いに心の内を話すようになり、特別な一人として寄り添うようになってきます。
ダイナマイトが大人の女性らしい外見になるころにはその関係にも変化があり…?
「大丈夫だよ。今日ははわたしがコーディのこといっぱいよしよししてあげるね」