やぐら

DESIGN

BIOGRAPHY

黒曜の船頭。救助が得意で始まりの浜ではっぴを助けて以来の友人。
器が大きく落ち着いた性格の姉御肌。ただしはっぴとみすずには振り回されがちで水没した二人を救助しに行っている。
黒曜の地理を把握しておりパーティーの中でと頼もしい存在。
コリンク一族との苛烈な縄張り争いを何度も経験しており戦闘も手慣れている。身体中の傷は電気爪にやられたもの。
翡翠という特殊な土地柄、川というものは世界の境界を表し川を渡る船頭はこの世と違う世界を跨いで仕事をしているという考えがあり、折編笠は顔を隠してその存在を曖昧にすることでどちらの世にもとらわれず不安定な境界の行き来を可能にするというもの。

翡翠を死後の世界だと思っているはっぴに通ずる話でもあり、何度も死線を乗り越えてきたやぐらにとっても生死曖昧な境界は特別な意味を持つものらしい。

STORY

始まりの浜へ落ちてきたはっぴを救助し、知らない土地で右も左もわからないはっぴの初めての友人となった。
人間に対して友好的で人間の川渡りを手伝うことも多いため、はっぴが人間を手伝うようになった時は率先して仲間になり最後まで旅を共にする。

AFTER STORY

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